編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

9月12日 人の意見というものわ





「ひとの意見というものわぁ、
 むずかしーぃものであるぅぅうう!」
そう、ひとりで叫んでしまった午後8時29分。
カルフォルニアの白ワインを飲みながら、
提案した広告案に対するご意見がまっぷたつ、
いや、まっよっつくらいに割れているメールを見て
思わずそう叫んでおりました、ネコ相手に。
ひとえに白ワインのせいである。
友人に教えてもらったこちらの白ワイン、
ちょっとクセがあって美味しい、しかも呑みやすい。
ひとりで昨日、買ってきたのである。
グランドハイアット福岡一階のコーヒーカウンターにて。
コーヒーも、一杯だてのドリップコーヒーで
頑張ってるんです! 飲みました、人間観察がてら。



今日は、久しぶりに「蘭館」をおとずれたその足で
近所の産直市場に立ち寄って、母親の見舞いの野の花や
ごぼうやカボチャ、 米麹、糸島豚などを買ってから、
「山の図書館」に本を返しに行って、病院へ。
母親が五分がゆのごはんセットを食べ終わるまで
横でみながら世間話などして帰ってきた。
母ケイコは、大坊さんの奥様のケイコさんと同じ名前だ。
その時代、流行した名前なんでしょうな。
「入院生活はこんな楽させてもらって助かるよ。
大変やったとは、術後の二日だけやったもんね」と
菩薩のような笑顔で微笑む姿を見て、こんな味気ない
入院生活にも感謝の気持ちを抱いている母の
「足るを知る」精神に、ウウッ・・・ときたのであった。

しかも健康そのもので、太り気味の私に、
わが貴重な病院食をわけあたえようとするのだ。
もう、十分ですってば。
ともかく母が食べ終わるのを見届けて帰宅した。



博多駅広場では、同郷といってもいい対馬が
イベントをやっていたわけだが、もうなんていうか、
昨日もやってたけど、まだやってるんだと思いまして、
正直、見ていられないという気持ちでした。
ツシマヤマネコの着ぐるみのゆるキャラが
女子高生に囲まれている姿を見るだけで
切なくなって、うるっとくるというか、
けっこう可愛いから自分も写真撮影を頼もうかと血迷ってみたり
するのだけど、懸命にこらえました。
だけどもこの博多で
どっかの広告代理店の方針にそって、よくわからないのに
そろいのTシャツかなんか着て奮闘している姿を見るにつけ、
ほかのやり方がなかったのかと思う。
でもやっぱり隣国、いや隣島の壱岐出身者としては
買い物もしてやらんと薄情だろうという良心の呵責にかられて、
博多駅を通りかかるたびに、椎茸やら紅茶やらをさしだし、
財布を広げましたけれど。
本来は博多に出てくるんじゃなくて、対馬に来させるように
していく必要がある。
いかにもデザイナーや代理店が手を貸しましたという
ものを見るのは、辛い。
私もそういうことに加担するひとりではありますが、
それに真摯に関わる人間たちの存在を
ありのままに表現できるものでありたいと
願うばかりでやんす。


ところで話は飛ぶけれども、小生は、小学生の頃、
斉藤由貴の大ファンだった。
放心状態でガラスのふくよかな花器を座り込んで眺める
斉藤さんの写真がのっていた「明星」か「平凡」をみて
ああ、こんなふうに生きていいんだと目が開かれたものです。
今でも素敵な斉藤さんの歌を聞きながら
明日は佐賀の喫茶店の下見にでかけます。
それではまた明日。



                   (編集発行人 コサカ)



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