アップル・ポートフォリオin福岡

Apple Creators Portfolio」と題した、アップルコンピュータのセミナーが福岡市でも開催されました。デザイナー、クリエイターを対象に新しいマッキントッシュシリーズの展示や最新の動画技術のデモ、各分野からのゲストを招いてのセミナーが行われました。 1998/6/18 向井
会場のホテル・イルパラッツォ
入り口。階段を降りて地下のホールがセミナー会場になっていた。
受付には行列が。
新シリーズが展示ギャラリー。Power Macintosh G3 MT 300とApple Studio ディスプレイ。なかなかきれいな画面だ
最速ペンティアムより「2倍早い!」とアップルの原田社長がいっていた「G3」
アメリカで流れている「G3」のCM。カタツムリがpentiumを背負ってのろのろ歩くという「比較広告」。面白かった。  

映像系の次世代技術のデモコーナー。「DISCREET LOGIC」のブース。

ひときわ関心を引いていた「AVID」のノンリニア編集のデモ。
ExpressionToolの「Shade」デモコーナー。


セミナーのレポート

  アップルコンピュータがデザイナー、クリエイターを対象に開催したイベント
 で新しいマッキントッシュシリーズの展示や最新の動画技術のデモ、各分野か
 らのゲストを招いてのセミナーが行われました。

 私は「無限の可能性を持つホームページデザイン」のセミナーを聞きました。
 ゲストは「キノトロープ」http://www.kinotrope.co.jp/ の生田さん、山本
 さん。キノトロープはwebサイト構築の分野で、そのクオリティも高さと初
 期から業界全体を引っ張ってきた会社であることは皆さんご存知の通り。
 セミナーは「こんなに手の内ばらして大丈夫かな。。」と思わせるほどざっく
 ばらんに企業秘密を話してくれました。
 注目した点を2.3ご紹介しますと、、、

●ホームページデザインについて

 情報を伝えることに重点を置いたデザインが基本。
 見る人を迷わせないページインターフェイス。
 文字色、画像サイズの統一性。テキスト行の長さ、
 行間の制御、プラグインの使い方への配慮、
 画像の容量
 ちなみに、  http://www.RangeRover.co.jp/main.html
  の背景のjpg画像(640×605)は24Kしかないですよ!
 使用ソフトは、やはりデバベライザーでした。

 チェックには各マシン、ブラウザの各バージョン(コンマ00の単位まで)
 テストするそうです。ここまでの徹底はなかなか出来ませんよね。
 これらが「キノトロープ」では基本仕様なんだそうです。すごいですね。

●ホームページ作って儲かるの?

 東京の現状では、電話帳に載せた広告のような意味しかないホームページを作
 った企業が、「もっと使えるホームページなないのか?」と考えている時期な
 んだそうです。率直に「いくらもうかるから、これだけのことをする」という
 具体的なコンサルティングをして、企業のイントラのシステム構築を含めたW
 ebサイトを作るなら需要はたくさんあるという話でした。
 そこでもポイントは、使いやすさで、コンピューターに詳しくない人でも管理
 者になれるようなわかりやすい操作性のwebを作るのがコツだそうです。

 もうひとつ、ものを売るページのコツは、買わないお客をいかに除くかだそう
 です。変な話ですが、わざと見にくいページ、2ページもあるアンケートとか
 、プラグインを使ったページなどをつくって、興味の薄いお客をふるいに掛け
 る。そうやってより可能性の高いお客のみ詳細なデータを集めて、その日のう
 ちに一番近い営業所の担当者へ顧客データとしてとどき、すぐアプローチがと
 れるという仕組みつくるそうです。